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麒麟の翼 映画 感想

麒麟の翼映画版をDVDで見ました。

見ていくうちに「キャストが豪華だな」という感想を抱きました。

阿部寛さんや黒木メイサさん、溝端淳平君あたりはテレビドラマ「新参者」でも登場していて知っていましたが、その他にも

新垣結衣さん
松坂桃李君
劇団ひとりさん
中井貴一さん
田中麗奈さん
鶴見辰吾さん
山崎努さん
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といった方々が出演しています。

向井理さんはポスターに映った姿で出ていました。

演技はしておらず、ちょい役といっていいのかどうかもわからないような扱いですが、TOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に登場された様子。

◎映画/向井理「場違い承知」と恐縮しきり 『麒麟の翼』ヒット御礼にサプライズ登壇 – cinemacafe.net

http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2012/02/12155/

原作を読んでからしばらく経っているので、どんな筋だったか忘れていたところもありましたが、見ている内に思い出しました。

どういった結論なのかわかっていたので、ドキドキ感はあまりなかったですが、それなりに楽しんで見ることができました。

が、やはり阿部寛さんは存在感が際立っていますね。

声もルックスも押しが強いイメージで、私が思い描いていた加賀恭一郎像とは少し違うところがあります・・・

——【注意】—————————
以下には少しネタバレも含まれていますので、それをお知りになりたくない方は読まないようにしてください。
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捜査会議で上が考えている方針にまだ賛同しかねる加賀が警視庁捜査一課の松宮脩平(溝端淳平君)に意見を言わせて、会議室を出てから松宮脩平が「僕は加賀さんの腹話術人形じゃないんですよ」のように言うのが面白かったです。
加賀恭一郎⇒所轄
松宮脩平⇒警視庁捜査一課
ということで立場を考えて言わせているのですが、この場面って原作にあったかな。
(あったのかも知れませんが忘れていました・・・)

あと、私が原作を読んだときに印象に残った言葉や場面のうち、加賀恭一郎の執念をあらわす次の部分が映画には登場していませんでした。

松宮は従兄でもある先輩刑事を見つめた。日本橋署の加賀は切れ者だという評判は捜査一課でも定着している。たしかに切れるが、最大の武器は気味が悪いほどの粘り強さだ。改めて、思い知らされた。

「麒麟の翼」

まぁ、映像にしてうまく伝えるのは難しいかな。

原作を読んだときにはスルーしていたような気がしますが、映像を見て「ん~?」と感じたのは、殺害された青柳武明(中井貴一さん)が日本橋の街を刺されたままヨロヨロと歩いていく場面。

橋を歩く時間程度であれば、誰の目にも触れないということもあるかも知れませんが、刺された場所から7~8分間、あの時間帯に誰も通りかからないというのは有り得るだろうか・・・
なんて思ってしまいましたよ。

青柳武明が刺された後、地下歩道から出て歩いたルートは多分こんな感じです↓

大きな地図で見る

フィクションなんだし、細かいこと言わずに楽しめばいいのかも知れませんけどね。

しかし、この作品のメッセージ
「まだ若いからといって、真実から目を背けるな(逃げるな)」
「自分のやったことにはきちんと責任を持て」
は個人的には好きです。

この映画の総合評価は
★★★☆☆~★★★★☆(★3~4)
といったところ。


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2012年9月24日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:東野圭吾 映画 東野圭吾 麒麟の翼

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